土地探しコラム
投資用不動産の物件価格、上昇傾向に
(株)ファーストロジックは10日、2016年7月期の「投資用市場動向データ最新版」の調査結果を発表した。同社が運営する不動産投資サイト『楽待』(http://www.rakumachi.jp)に7月中に新規掲載された物件、問い合わせのあった物件を調査したもの。
投資用1棟アパートは、新規掲載物件の表面利回りは8.93%(前月比0.38ポイント低下)、問い合わせ物件の表面利回りは11.02%(同0.10ポイント低下)といずれも低下。一方、新規掲載物件の価格は7,426万円(同1,074万円上昇)、問い合わせ物件の価格は6,126万円(同387万円)といずれも大きく上昇した。
投資用1棟マンションは、新規掲載物件の表面利回りは7.39%(同0.32ポイント低下)、問い合わせ物件は9.4%(同0.22ポイント上昇)。新規掲載物件の価格は2億3,294万円(同2,084万円上昇)、問い合わせ物件は1億8,941万円(同905万円低下)。
投資用区分マンションは、新規掲載物件の表面利回りが7.87%(同0.09ポイント低下)、問い合わせ物件は10.31%(同0.07ポイント上昇)。物件価格は、新規掲載物件が1,609万円(同132万円上昇)、問い合わせ物件は1,207万円(同76万円上昇)となった。
2016年8月20日10:52 AM
夏季休暇のお知らせ
平素は、格別なご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら下記期間を弊社冬季休暇とさせていただきます。
8月9日(火)~8月17日(水)
8月18日(木)から通常営業となります。
何かとご迷惑お掛け致しますが、何卒御了承の程、宜しくお願い申し上げます。
2016年8月8日10:35 AM
空き家活用した新たな住宅セーフティネット構築へ
空き家活用した新たな住宅セーフティネット構築へ、国交省・社整審検討小委が中間とりまとめ案
社会資本整備審議会住宅宅地分科会の「新たな住宅セーフティネット検討小委員会」(委員長:浅見泰司東京大学大学院工学系研究科教授)の第3回目の会合が22日に開かれ、中間とりまとめ案が発表された。
中間とりまとめ案では、公営住宅を補完する新たな住宅セーフティネット制度について(1)多様な住宅確保要配慮者を対象にする、(2)新築ではなく、既存住宅の空き家・空き室を活用する、(3)地方公共団体の住宅政策に応じた柔軟な施策展開を可能にする、などの方向性を打ち出した。
セーフティネット住宅は、都道府県または市町村への登録制とし、情報を幅広く公開。セーフティネット住宅として運用するにあたり耐震性やバリアフリー性など最低限の改修を施し、不当に家賃を高くしないことなどを条件に、国がその一部を補助する。
入居を希望する住宅確保要配慮者については、家賃債務保証事業者による保証を利用できるよう配慮し、終身建物賃貸借制度の活用、家賃滞納時・トラブル発生時のルール作りなどで、住宅を提供するオーナー・ユーザーが共に安心できる仕組みを構築する。
また、他の公営住宅同様、セーフティネット住宅についても地方自治体が家賃補助などを行ない、入居者の選定にあたっても関与していく。セーフティネット住宅や家賃債務保証の情報提供などの受け皿となる「居住支援協議会」を今後市町村単位で設立させ、自治体と連携してセーフティネット住宅利用者の支援を行なっていく。
今回のとりまとめ案について各委員からは「住宅確保要配慮者すべてを受け入れるのは難しい。定期借家制度の考えを導入するなど、トラブル防止策を考えるべき」「セーフティネット住宅については、敷金・更新料なし家賃のみの統一契約を打ち出しては」「一般人と住宅確保要配慮者が同居すると新たな問題も出てくる。賃貸住宅管理業登録業者を活用するなど管理が重要になる」「地方自治体がいかに運用するかが成功のカギ。居住支援協議会の活動に予算を付けるなどしていくべき」「貧困ビジネスが住宅セーフティネットに置き換えられないように、よく監視していくべき」などの意見が述べられた。
今回のとりまとめ案について、国土交通省住宅局長の由木文彦氏は「住宅セーフティネットについては、各方面からの関心が高い。委員の皆様から明確な方向性を示していただいたので、当省としても予算・法律・契約・ガイドラインなど、しっかりとした制度設計をしていきたいと考えている」などと語った。
国土交通省
2016年7月25日11:29 AM
「土地・建物の両方とも所有したい」が79.5%
国土交通省はこのほど、2015年度「土地問題に関する国民の意識調査」結果を公表した。調査対象は、全国の20歳以上の3,000人。1月15~31日の期間、調査員による面接聴取形式で調査が行なわれた。有効回答数は1,604件(回収率53.5%)。
持ち家志向か借家志向かについての問いには、「土地・建物については、両方とも所有したい」との回答が79.5%と高い水準を維持した。「建物を所有していれば、土地は借地でも構わない」と回答した人の割合は4.5%、「借家(賃貸住宅)で構わない」との回答は12.7%。過去の調査結果と比べてほとんど変化はみられなかった。
人口規模別では、「土地・建物については両方とも所有したい」と回答した人の割合は町村で、「建物を所有していれば、土地は借地でも構わない」は政令都市で高いという結果に。
また、「土地・建物を両方とも所有したい」もしくは「建物を所有していれば、土地は借地でも構わない」と回答した人(1,347人)に対し、新築住宅・中古住宅のどちらを所有したいかを聞いたところ、「新築住宅」と回答した人の割合は62.9%。「新築・中古どちらでもよい」との回答は31.0%、「中古住宅」は2.2%だった。
「土地は預貯金や株式等に比べて有利な資産か」の問いには、「そう思う」が30.1%。1993年度調査においては6割を超えていたが、その割合は年々低下しており、今回調査では調査開始以来最低となった。
不動産取引に対する印象については、「難しくて分かりにくい」が29.4%、「何となく不安」が30.4%。「特に不安はない」が26.6%、「分かりやすくて簡単」と回答したのは1.4%となった。「難しくて分かりにくい」もしくは「何となく不安」と回答した人(958人)に対し、その理由を聞いたところ、「不動産の価格の妥当性を判断しづらいから」が44.2%でトップに。以下、「不動産取引の流れが分かりづらいから」(40.1%)、「不動産の品質の良否を見極めづらいから」(34.1%)、「価格が景気によって大きく変動するから」(30.0%)などが続いた。
「空き家バンク」または「空き地バンク」を知っているかとの問いには、「知っている」が26.1%、「名前だけは聞いたことがあるが、どのようなものか知らない」が28.2%、「聞いたことがない」が45.6%を占めた。「知っている」と答えた人(419人)にその活用意向を聞いたところ、「利用した取引の流れがよく分からないため、不安である」が18.4%でトップ。「自治体によっては補助金等の優遇措置が受けられるから、利用したい」(17.9%)、「契約後のアフターサービスが充実していないから、不安である」(10.0%)、「物件オーナーと直接交渉しなければならないものが多いから不安である」(8.8%)などの回答が挙がった。
同調査の詳細は、土地総合情報ライブラリーで閲覧できる。
国土交通省
2016年7月15日10:37 AM
弊社が新サイトに掲載されました。
冬期休暇のお知らせ
平素は、格別なご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら下記期間を弊社冬季休暇とさせていただきます。
12月26日(土)~1月6日(水)
1月7日(木)から通常営業となります。
何かとご迷惑お掛け致しますが、何卒御了承の程、宜しくお願い申し上げます。
2015年12月24日12:11 PM
新サイト「再建築不可専門サイト」をオープンしました。
再建築不可物件専門サイトを新設いたしました。
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2015年12月6日1:23 PM
夏季休暇のお知らせ
平素は、格別なご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら下記期間を弊社夏季休暇とさせていただきます。
8月10日(月)~8月16日(日)
8月17日(月)から通常営業となります。
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2015年8月4日11:04 AM
新サイト「東京不動産現金化.com」をオープンしました。
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2015年5月19日4:30 PM
物件情報を追加しました。
2015年5月16日1:43 AM